広島に再び出されたまん延防止等重点措置について

やあやあ久しぶりにブログを書いている食器屋のお嫁さんだよ。

(最近ひろゆきの見過ぎです。これ、わかる人いるんだろうかwww)

 

さてさて2021年の12月頃、コロナウィルスの感染者数が広島でも0の日が

出始め、繁華街も年末にかけて恐ろしい勢いで、今までの分を

取り戻そうと飲食店は賑わいを取り戻していました。

そんな中、飲食店へ物品を卸す私たち。

もともと少数精鋭なわが社(ものは言いよう)。

12月に入れば毎日、日中は鼻血がでるほど働き、家ではあしたのジョー

ばりに、まっ白になって、毎年かろうじてしていた我が家の年末の片づけ、

かんたんなお節作り、年末から年始までの買い出しも全く手が付けられ

なくなるほど日々精神と体力を消耗しました。

私が嫁いでから売れたことが一回もないようなものまで売れたりして

(とても失礼)、特需??なにこれ?ってな感じな広島でした。

 

そして時は過ぎ(ゆうても1週間だけだけど)、

広島では、感染力の高いオミクロン株の所為で見たこともない

感染者数になっていました。

あっという間に、まん延防止が始まり、広島の飲食店は

以下のいずれかを選択するわけで。

簡単に言うと、「時短」「休業」「無視して営業」

(本当は2択なんでしょうが)

その中で前回までは、時短を選択する経営者もかなりいたのですが、

今回は、圧倒的に「休業」を選ぶ店が多かった。

「時短」を選んだ取引先に聞いても、

「開けても、お客さんが入らん」

そう。広島の繁華街、流川、薬研堀、堀川町、胡町。

初めて出た緊急事態宣言の時と同じかそれより静まり返った印象です。

こうなると、やはり酒屋さんや花屋さん、八百屋さんやおしぼりやさん、

そして私たち。

なすすべなし、という気持ちになります。

年末にウェ~イってくらい忙しかったので余計に

何だこりゃ、と。

(正直、私性格がひねくれているので、このウェーイさえ、

低空飛行で休業せずやってきた中、何がウェーイじゃい。

こっちはずっとやっとんじゃい、と受け止めてました。ゴメン)

 

これから先、薬ができてコロナウィルスが5類まで引き下がるまで

何度もこの波をもろ受けしながら倒れないよう

持ちこたえなきゃいけないんだろうか。

金銭的なことももちろんだけど、

自分のモチベはこれじゃ全然保てんぜよ。

 

そんなこんな思いながら、入れ間違えた商品を交換しに

胡通りを歩く私。

たくさんお店がある。

連なる雑居ビルの中に何店舗も飲食店があり、

夜にもなると、馴染みの店へみんな吸い込まれていく。

これからは少し変わってくるかもしれないけど、

飲食を通じて生活する人、飲食で人との繋がりを求める人

飲食で生活を楽しむ人。

それぞれ自分の居場所があって、悪くない景色。 

なくならないで。

ふわっとモチベが復活する私。

たまには、商品の入れ間違えも悪くないな。

(ダメ!絶対)

 

何にせよ、今までと違う環境の時は、

普段やらなかったことをやるというのは

一つの良い手だと思います。

下を向いてただじっとしているより

動くことで、違う角度で物事を見る

いい機会になる。余談ですがww

 

今までとは違う、広島の飲食の形を何か模索できたらいいな、

まぁそんなに大したことはできなくても、

明日の自分たちが今日より楽しくいられるよう

何かを考えたいなと、

子供の読書感想文のような締めくくりしか考えられない

おばちゃんなのでしたwww。